2026-07-08 12:38:00

目の話

目の話。

目が悪くなった。

自覚したのは、新幹線に乗っていた時だ。

車内のLED行き先案内を見たら、横に流れる文字が縦に揺れて見えた。

「LEDが壊れているんだな」

そう思ったが、違った。

目を細めると、正常に見える。

なるほど。

島田は目つきが悪い、と言われるのはこれのせいか。

「人は見た目が9割」。

第一印象を良くするには、まず目つきからだ。

……ということで、メガネとコンタクトを作りに行った。

嘘です。

本当の理由は、『スポーツ遺伝子は勝者を決めるか? ―アスリートの科学―』(デイヴィッド・エプスタイン著、川又政治訳、福典之監修)に、「アーチェリーは視力の良い人ほど好成績を収めるというエビデンスがある」と書かれていた(気がする)から。

眼科へ行ったのは、2017年の終わり頃だったと思う。

診断は、乱視と遠視。

乱視用コンタクトは高い。

しかも、寝起き15分で家を出る生活をしていた島田にとって、毎朝コンタクトを入れるのはなかなか大変だった。

結局、メガネ生活になった。

コーチをしていた頃は、ずっとメガネだった。

しかし、コロナ禍でマスク生活になると、メガネが曇るのが面倒になり、いつしか裸眼で生活するようになった。

職場では、「アーチェリー選手だからか、スナイパーみたいな目つきだね」と言われ始めた。

そして2023年。

コンパウンドに復帰した時、事件が起きる。

ドットが2つ見える。

仕方なくメガネをかけて練習を始めた。

それが当たり前になった2026年、今度は別のことに気づく。

メガネのレンズに顔の向きを合わせて射っている。

これでは良くない。

試しに裸眼で練習してみた。

悪くない。

試合にも出てみた。

690点台は出た。

でも、暗くなると全く見えない。

仕方ない。

コンタクトを作るか。

そう思い、全日本社会人選手権の前の週にコンタクトデビュー。

試合本番は、ノンストレスだった。

やっぱり、目は大事。

メガネ選びも、サングラス選びも大事だ。

コンタクトを作る際に目の検査も受けたが、大学4年生の時に患った左目の緑内障発作も、今のところ問題はなさそうで安心した。

……しかし、コンタクトは30日分で両目1万円。

なかなか財布には厳しい。

そういえば、コンパウンドには「バリファイヤーレンズ」というものがあるらしい。

最近知った。

みなさん、知っていましたか?

ちょっと試してみようと思う。

結果は、またこのコラムで報告します。

目つきのいいコーチが指導するアーチェリークラブ。

Re:archery。

#Re:目つき